カジノ預金

石垣歩美 石垣歩美

決済方法の説明

さて、オンラインカジノで実際に現金でリアルマネープレイを始める準備ができました。それにはまずカジノへ入金する必要があり、運よく勝った場合はもちろん現金で賞金を引き出すことになるのですが、慣れてしまえばともかく、初心者にはこれがなかなか厄介です。このガイドでは日本でオンラインカジノをプレイする際に使える決済方法とそれぞれの利点と欠点を詳しく説明していきます。日本国外でプレイする場合は大きく異なることがあるので、各自直接オンラインカジノに問い合わせて下さい。

また、2017年末頃まではすべてのオンラインギャンブルサイトで使えるNeteller/SkrillというオールマイティーEウォレットがあったのですが、残念ながらアジア市場でのギャンブルに関連する使用が中止されてしまいました。その後、代替手段となるEウォレットが多数登場してはいますが、この業界を取り巻く状況は日々変化しています。このガイドでは2019年10月現在の状況を解説しています。

クレジット/デビットカード

オンラインカジノ発足以来、最も一般的だったクレジット/デビットカードでの入金は今でもほぼすべてのカジノで行うことができます。VISAまたはMastercardのみとなっているものがほとんどですが、カジノ内のキャッシャー画面からオンラインショッピングをするように簡単にチップの購入ができてしまうので非常に便利です。だからと言って欠点がないわけではありません。

カード発行元の金融機関によってはオンラインギャンブルサイトとの取引を拒否する場合があります。そうなるともちろんオンラインカジノへの直接の入金はできません。それ以上に厄介なのがカードへの出金ができないという事実で、せっかく勝っても賞金を引き出すにはEウォレットなどほかの手段が必要になります。

Eウォレット

現在日本でオンラインカジノをプレイする際に最も一般的な決済手段になっているのがEウォレットです。サイトやカジノによっては電子財布やデジタルウォレットとも呼ばれることがありますが基本的には同義で、インターネット上に存在する個人用の財布を意味します。

オンラインカジノでの決済に使うにはまずEウォレットの口座を開き、一旦Eウォレットへ入金してからカジノへ入金するという流れになります。出金する場合はその逆を行います。一般的にEウォレットとカジノ間の取引には手数料がかからないので、カジノAから賞金を引き出したらEウォレットに資金をプールしておいて次にカジノBへ入金する、といった方法が便利です。

日本でオンラインカジノをプレイする際に利用できる主なものにはecoPayz、iWallet、Venus Pointという3種があり、それぞれに特色があります。利便性や決済金額によって最適なものは人それぞれです。それぞれ口座開設は無料なので状況によって使い分けられるよう、複数のものでアカウント開設をしておいても損はありません。

ecoPayz(エコペイズ)

Neteller/Skrill亡き今、日本のネットギャンブラーの間で最も人気のあるEウォレットです。2000年にサービスを開始したecoPayzはイギリスの会社ですがサイトは完全日本語化されている上に日本語によるメールとチャットサポートも提供しています。また、日本円と米ドルを含む複数の通貨を分けて保管することも可能です。

利用開始前にはまずアカウントの開設が必要ですが、これは無料でできます。次に、アカウントへの入金です。オンラインカジノからecoPayzへ出金するにはまずecoPayzからそのカジノへの入金実績が必要なので、最初は直接ecoPayz口座へ入金しなければなりません。ecoPayzは一般アカウントとギャンブル用アカウントが分かれており、ギャンブル用アカウントへの入金にはクレジットカードが使えないので銀行送金かビットコインを利用します。銀行送金には1~3日かかり、金融機関の手数料とは別にecoPayzによる手数料が5%かかります。ビットコインを使うと即時、そして無料です。ecoPayzに入金ができたら次はオンラインカジノへの入金です。これは非常に簡単で、カジノのキャッシャー画面から入金方法にecoPayzを選んで口座番号と金額を入力するだけです。カジノアカウントへの入金は数秒から長くとも数分で完了し、手数料はかかりません。

さて、ecoPayzでカジノへ一度入金実績をつくってしまえばその後は自由にecoPayzアカウントへ出金できるようになります(ただし入金実績はカジノごとに必要です)。そのまま次のカジノ(同じカジノでもかまいませんが)へ入金することもできますが、大きな額を勝った場合は実際に現金を手にして勝利を噛みしめたい人も多いはずです。ecoPayzからの出金は残念ながらビットコインウォレットへはできないので、銀行送金が唯一の手段となります。7~10日かかる通常送金と手数料が割高ながら1~3日で完了する高速送金から選べますが、いずれも最低1500円の手数料がかかることには変わりありません。ecoPayzアカウントからのこまめな出金は控えたほうが得策です。

iWallet(アイウォレット)

iWalletも基本的にはecoPayzとまったく同じように機能します。ここではecoPayzとの違いを中心に挙げていきましょう。iWalletは香港の会社ですが、出金に使える専用のプリペイドカードが発行できるのがecoPayzとの最大の違いです。

身元確認が必要なエグゼクティブ会員に昇格すると入金には銀行送金とビットコインに加えてクレジット/デビットカードも使えるようになります。それぞれの入金方法によって細かく手数料設定は異なりますが、時間がかかる国際送金だけは無料です。

iWalletからの出金方法は限定的になりますが、なんと言ってもプリペイドカードへ出金できるのが魅力です。デビットカードの発行と使用には諸々の手数料がかかりますが、Union Payが使えるATMから直接日本円を引き出せるだけでなく、実店舗・オンライン問わず、加盟店での買い物にも使えます。

Venus Point(ヴィーナスポイント)

英領ヴァージン諸島で運営されているVenus Pointはオンラインギャンブルサイトからの出金をメインに扱っているEウォレットです。Venus Pointへの直接の入金はできない代わりにオンラインカジノにクレジット/デビットカードで入金した場合でも入金実績の必要なくカジノから直接Venus Pointへ出金できます。

利点は手数料の安さと出金の早さで、アカウント開設は必要ですが基本的な情報を入力するだけなので数分で済んでしまいます。また、わずかな手数料はかかりますがカジノからVenus Pointへ出金した資金をそのまま別のカジノ(または同じカジノ)への入金に使うことは可能です。

ビットコイン

ビットコインが決済に使えるオンラインカジノも徐々にではありますが増えてきています。まだその数は少なく、入出金をビットコインで行ってプレイは米ドルなどの法定通貨でするものがほとんどですが、Bitcasinoのようにビットコインでそのままプレイできてボーナスももらえるカジノも登場しています。

ビットコイン決済は迅速で手数料も安いのが魅力です。また、一部のオンラインカジノではイーサリアムやライトコインなどビットコイン以外の仮想通貨での決済も導入し始めています。今後も拡大し続ける、注目の決済方法だと言うことができるでしょう。

銀行送金

何らかの理由でEウォレットの利用ができない、またはしたくないというプレイヤーは旧来の方法である銀行送金を使うことになります。ただし手数料が高い上に決済に時間がかかるのでおすすめはできません。オンラインカジノへの入金が即時に完了するその他すべての決済方法とは異なり、数日かかってしまうのも銀行送金の大きな欠点です。すぐにプレイしたくても、カジノアカウントに振り込まれたときには気が変わってしまった、ということにもなりかねません。

また、現在は銀行送金での決済を受け付けていないオンラインカジノも増えてきたので気になるものが見つかってもまずは決済手段を確認しておく必要があります。

オンラインカジノに入金しても本当に安全?

オンラインカジノに大切な資金を預けても安全かどうかは、やはりすべてのオンラインギャンブラーが気にするところです。上で挙げたすべての入金方法はそれぞれ安全性には定評があり、最終的にはプレイヤー自身の利便性や好みで選ぶことになります。ただし、どんなことにも100%はありえません。ネット上には何千ものオンラインカジノがあり、残念ながらそのすべてが良心的で誠実な運営をしているというわけではないのです。そのため、安全で安心なゲーム環境を提供し、さらに入金の出金の両方をきちんと行うオンラインカジノ選びには細心の注意を払う必要があります。カジノトップではあらゆる要素を分析し、信頼できて安心して遊べるオンラインカジノだけを厳選して掲載しています。

信頼できる優良オンラインカジノは毎日何千、何万という決済取引を行っており、滞りなくこれらを行うことがどれだけカジノの評判にかかわるかということもよく知っています。そのため、誠実な運営はもちろんのこと、最新のセキュリティーシステムにも巨額の資金を投じて常に安全性にも気を配っているのです。特に、現在ほとんどのオンラインギャンブルサイトで導入されているのがインターネット上の暗号化を担う256 bit SSLです。詳細な説明はここでは避けることにしますが、金融機関や先進国の軍隊でも使われている技術です。トップハッカーであっても侵入は不可能に近く、オンラインカジノに預けてある資金も外部からの攻撃に対しては盤石だと言えるでしょう。

また、第三者機関による審査もオンラインカジノの信用度をはかる大きな目安となります。いくつかある中でも代表的なものがeCOGRAで、審査基準に合格したオンラインギャンブルサイトは通常、ホームページ一番下にeCOGRA認定サイトであることを示すPlay It Safeシールを掲示しています。定期的に受けなければならず、いくつもの項目をクリアしなければならないeCOGRAの審査は非常に厳格なことで知られており、オンラインカジノの資金管理についても細かく調べられます。eCOGRA以外もGLIやiTech Labsなどがオンラインギャンブル業界では定評のある独立審査機関です。これらの審査はいずれも高額ながらオンラインカジノが独自の判断で受けているものなので、いずれかのシールがサイト上に掲示されていれば信用度が高いカジノだということになります。

また、オンラインカジノのライセンス発行元を確認しておくこともそのカジノの資金管理が安全に行われているかどうかを見る指標になりえます。一般的にはマン島やマルタなど、ヨーロッパのものがトップクラスであると認められています(フィリピンやキュラソーのものが必ずしも不安だというわけではありませんが)。これもまた、必ず掲載されているものなのでそれぞれのカジノのホームページ上で確認することができます。

繰り返しになりますが、カジノトップでは独自に厳選した信頼できるオンラインカジノのみを紹介しています。当然、上記の基準は掲載カジノのすべてがクリアしています。

入出金限度額について

オンラインカジノへの入金と、勝った際に賞金を出金する場合にはそれぞれ限度額があります。それぞれの最低額と最高額を簡単に説明していきましょう。

まずは入金額についてです。ほとんどのオンラインカジノは最低入金額を$10か$20に設定しているので、1000~2000円程度の少額から遊べるということがわかります。スロットであれテーブルゲームであれ、最小ベットが$1未満のゲームも多いので他のギャンブルと比べると少額で非常に長い時間楽しめるという見方もできるかもしれません。ただし、入金ボーナスをもらうには最低入金額が$20必要なカジノが多いので注意が必要です。

一度に入金できる最高額はカジノと入金方法によって大きく異なっているのでその都度確認する必要があります。一般的には$2,000~$5,000に設定されているのでほとんどのプレイヤーには影響がないかもしれません。カジノと決済手段によってはハイローラー申請などをすればこれを引き上げることもできますが、それができない場合は分割で入金することも可能です。

次に出金限度額についてです。最低出金額もやはり$10か$20のものがほとんどで、手数料をオンラインカジノ側が支払うことが多いことを考慮するとこれ以上下げることは難しいのでしょう。

最高出金額も入金時同様、オンラインカジノと決済方法によってさまざまです。一般的には$5,000~$25,000なのでそれほど困ることはないはずですが、限度額以上出金したいという嬉しい状況に陥った場合は分割で行うことになります。カジノによっては1日や1週間、または1か月あたりの出金限度額を設けているものもあるので大勝してしまうと多少忍耐が必要になることもあるかもしれません。ただしプログレッシブジャックポットが当たった場合は特別な出金方法を用意しているカジノも多いようです。

また、入金限度額に限ってはプレイヤー自身が設定することもできます。1日や1週間、または1か月あたりに入金できる額をあらかじめ制限しておくというもので、ほとんどのカジノではこれをカジノサポートに連絡することで行うことができます。アツくなりやすかったりお酒を飲みながらプレイすることが多かったりするプレイヤーは設定しておいたほうが良いかもしれません。

入出金にかかる時間

カジノアカウントへの入金にかかる時間はおおむね長くて数秒です。Eウォレットを使う場合は、あらかじめEウォレットに残高があることが条件になります。銀行送金だけはカジノアカウントに入金が反映されるまでに1~3日ほどかかります。

出金にかかる時間に関しては、それぞれのカジノと出金方法によって異なります。一般的にEウォレットへの出金は24~48時間ほどですが早いものだと1時間で済んでしまうものもあります。ビットコインで出金できるカジノの中には入金同様、ほぼ瞬時にビットコインウォレットへのトランスファーが完了するものもあるようです。銀行送金だけは7日~10日待つ覚悟が必要です。

入出金にかかる手数料

一般的に、Eウォレットとオンラインカジノ間の決済には手数料がかかりません。クレジット/デビットカードで入金する際には最大5%の手数料が必要なオンラインカジノもあります。厄介なのは銀行送金で、送金時にかかる固定手数料はもちろんプレイヤーが払う必要がある上に、カジノによってはさらに数%の手数料を徴収するものもあります。銀行送金は出金時にもオンラインカジノに必ずと言っていいほど手数料が請求されます。

一見するとEウォレットでの決済が一番安く見えますが、クレジットカードや銀行送金によるEウォレットへの入金とEウォレットから銀行口座などへの出金には手数料がかかるので一概にそうとも言い切れません。手数料はビットコイン決済が最も安いのですが、まだ使えるカジノは限定されているので必ずしも便利というわけではありません。

決済手数料に関する情報は必ずそれぞれのカジノのサイトに掲載されています。見つからない場合はサポートに連絡しましょう。普段プレイする予定の額や利便性によってオンラインカジノと決済手段は慎重に選ぶ必要があります。

為替レートについて

ごく一部のものを除いて、ほとんどのオンラインカジノでは日本円が使えないので米ドル(またはユーロ、英ポンド)を使うことになります。実際は自動的に両替されるので面倒な手順は必要ないのですが、見落とされがちなのが為替手数料です。クレジット/デビットカードで入金する場合はカード発行元の金融機関が定める為替手数料がかかります。Eウォレットを利用する場合はEウォレットの通貨をカジノプレイ用通貨に設定しているはずなので、Eウォレットへ日本円で入金して、さらにEウォレットから日本円で資金を受け取る際に二重の為替手数料がかかります。一般的にオンラインカジノ自体が為替手数料を徴収することはないのですが、それでも日本円が使えないカジノでプレイするには為替手数料は避けて通れない道です。為替手数料は公表されていないことも多いのですが、一般的には4%前後かかるようです

言うまでもなく、日本在住ならば為替手数料がかからない日本円(またはビットコイン)でプレイできるオンラインカジノが断然お得ということになります。カジノトップではそれぞれのカジノレビューで使える通貨についても紹介しています。

最適な決済方法は?

ここまでのまとめになりますが、最適な決済方法は人それぞれ、プレイするカジノによってもそれぞれです。日本でプレイする場合は一般的にEウォレットが便利で、ecoPayzとiWalletは通貨別にアカウントが分かれているので特に日本円でプレイできるオンラインカジノとこれらを組み合われるのが得策になります。かと言って必ずしも日本円が使えるカジノにプレイしたいゲームが揃っていたりボーナス条件が優良であるとは限りません。その場合は為替手数料はかかりますが、米ドル(またはレート換算して最高ボーナス額が高いことが多いユーロか英ポンド)で決済を行うことになります。

オンラインギャンブル決済を取り巻く環境は毎年刻々と変化しています。日本円やビットコインでプレイできるオンラインカジノも今後増えていく見込みです。カジノトップでは変化に応じてなるべく頻繁に更新していきますが、気になる点がある場合はカジノサポートに直接問い合わせすることをおすすめします。

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